デカワンコ(12) 集英社の少女漫画でおもしろかった漫画
これ、連載がすごく長い(1巻2008年12巻が2013年)
漫画初期の頃にドラマ化されましたが、私は見てませんでした
最近、アシガールとか、森本梢子作品が私の中でリバイバルで
デカワンコを、既刊12巻まで一気よみしてみました
ハマった!
森本梢子先生が、「長いことジャージの主人公(=ごくせん)を描いていたので、フリフリの可愛い服を着た女の子が描きたかっただけ」ということで
ロリータファッションが決まり
そのファッションが一番似合わない場所はどこだ、刑事部屋だな
ってことで、女刑事花森一子(いちこ)ができたそうです(^^)
デカワンコ(1)
デカワンコ(2)
デカワンコ(3)
デカワンコ(4)
デカワンコ(5)
デカワンコ(6)
デカワンコ(7)
デカワンコ(8)
デカワンコ(9)
デカワンコ(10)
デカワンコ 11
デカワンコ(12)
デカワンコ(12) 集英社の少女漫画でおもしろかった漫画のあらすじ
凶悪犯罪を扱う硬派な職場、警視庁捜査一課・強行犯係捜査第六班に、新米女性刑事が配属された
彼女の名は花森一子、通称「ワンコ」
ふりふりの服装で現場を困惑させる「お邪魔虫」だが
犬並みの嗅覚で、難事件の思わぬ手がかりを嗅ぎ当てることもある
デカワンコは、刑事として成長する若き乙女の奮闘を通し
殺伐とした現代社会に鋭いメスを入れる、一大感動巨編・・・なのかな・・?
さて12巻のあらすじ
人気ミステリー作家殺人事件ではワンコの弟・二助が鋭い推理で事件の真相を解き明かす。
ワンコは誰も顔を覚えていないという不思議な犯人を追って京都へ…!
6班の刑事
門馬(ボス)
重村(ぼうず頭のベテラン・落としの名手)
和田(鬼軍曹)元柔道選手
柳(イケメンの切れ者)
桐島(ワンコの相棒で、元拳闘選手)
小松原(若手。元剣道選手。一言多い)
花森一子(犬鼻女刑事)
![]() デカワンコ(12) |
デカワンコ(12) 集英社の少女漫画でおもしろかった漫画のネタバレ
ファイル78〜85
最初の事件
11巻から続いてます
二助は助手が犯人、って言って桐島とカレのアパートへ
でもそこで、助手の死体を発見します
では真犯人は?
ワンコは白石の臭いを嗅ぎつけますが、白石にはアリバイが
アリバイトリックは、助手を殺さず車のトランクで運び
アリバイの場所に連れてきて殺して推定殺人時間を偽装、ってことでした
いろいろありまして
真犯人確保です(^^)
推理作家殺しの動機は借金をして返済を迫られたから
作家自らが作品のためのアリバイトリックとして、家中の時計を進めてあったので
犯人はそれに便乗して、自分のアリバイを作ったのでした
助手殺しの動機は、犯人だとバレて脅迫されたから
次の話は、東京、京都へと広範囲の連続殺人事件
ワンコと組まされた富士刑事
四日前、不動産会社の社長の里見の変死体が見つかり
妻の里見純子が失踪
重要参考人として純子が探す刑事たち
が、調査すると内縁だとわかる
さらに、妻の写真もなく、近所の印象も薄い
そして指紋がデータベースに載っていた
前科ではなく
15年前、京都での殺人事件の身元不明の指紋と一致したのだ
京都の事件の犯人は捕まっていない
謎の女を追って、ワンコと富士刑事は京都へ
京都の殺人で得をしたのは、相続した妹とその子(被害者の甥)一樹
一樹には当時借金があり、相続で助かっていたから動機がある
でもアリバイがあった
15年前、純子をたぶらかして一樹が叔父殺しを画策したのか?
そして、今度は一樹が死体で発見される
里見純子
本名、川嶋純子
ワンコの鼻でたどりついた彼女は、うつろな女でした
美人の部類でも、自分の意思を持たず
一樹の言うがままに、2人を殺し
久しぶりに再会した自分に気付かなかった一樹を憎んで、殺したんです・・
ちょっと、サイコが入ってる殺人事件でした
って感じで、次巻へ
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